未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
未成年者に対しては酒類を販売いたしません。
ホーム | 泉鏡花 > 書籍『絵本 化鳥(けちょう)』 泉鏡花 作/中川学 画/東雅夫 監修
商品詳細

『絵本 化鳥(けちょう)』 泉鏡花 作/中川学 画/東雅夫 監修

販売価格: 1,900円(税別)
(税込: 2,090円)
昨年、山本タカトが描きおろした泉鏡花の「草迷宮」作品。
それに関連して、アップタイトミュージアムショップでは泉鏡花の絵草紙を販売します!
山本タカトさんとはまた違った趣の鏡花世界を堪能できる
挿絵:中川学さん+AD:泉屋宏樹さん(iD.)による素敵な1冊の絵本です。

『絵本 化鳥』 泉鏡花 作/中川学 画/東雅夫 監修
文豪・泉鏡花の傑作短篇を、《和ポップ》の気鋭画家中川学が完全絵草紙化。
50頁におよぶオールカラーの絵で、子どもから大人までが楽しめる、ふしぎな絵物語の世界。
評論家東雅夫と鏡花研究家吉田昌志による解説も収録。(国書刊行会HPより抜粋)
第47回造本装幀コンクール、そして2013年アジアデザイン賞(DFAA2013)にてメリット賞を受賞した話題の絵本です。

☆初回取り寄せ分特典☆ として、中川学氏のサイン入りでお届けいたします。
数に限りがありますので、ご希望の方はお早めに!

初回取り寄せ分完売いたしました。
現在ご注文の方には、中川学氏のサイン入りポストカードをお付けします!
こちらも数に限りがあります。なくなり次第、終了となりますので完売の際はご了承ください。

《著者紹介》
●泉鏡花 (イズミキョウカ)
1873-1939年。小説家。代表作に「高野聖」「草迷宮」「歌行燈」ほか。
●中川学 (ナカガワガク)
イラストレーター、僧侶。1966年、京都の浄土宗西山禅林寺派のお寺に生まれる。お寺をアトリエに描きだす“和ポップ”なイラストレーションは国内外で定評があり、数々の書籍の装幀画や挿絵に作品を提供している。また世界20カ国以上で読まれているロンドン発の情報誌『MONOCLE』や、ドイツの著名美術系出版社『TASCHEN』が発行する世界のイラストレーター特集に掲載されるなど、世界へと活躍の場を広げている。著書に、ロビン・ロイドとの共著「HAPPY BIRTHDAY Mr.B !」「1年に1度のアイスクリーム」(共にコンテンツ・ファクトリー刊)、「繪草子 龍潭譚」(今泉版画工房)、「絵本 化鳥」「朱日記」(国書刊行会)、絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」(汐文社)など。
http://www.kobouzu.net
●東雅夫 (ヒガシマサオ)
1958年神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元「幻想文学」編集長、現「幽」編集長。著書に『遠野物語と怪談の時代』(角川学芸出版、日本推理作家協会賞受賞)、『文学の極意は怪談である』(筑摩書房)、編著に『文豪てのひら怪談』(ポプラ文庫)、共著に『日本幻想作家事典』(国書刊行会)、『響鬼探究』(国書刊行会)ほか多数。
●装丁/泉屋宏樹(いずみや ひろき)
1974年(昭和49)大阪市生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒。
東京のデザイン事務所で企画営業を担当後、北米で2年間グラフィックデザイナー、版画家として活動。
帰国後、デザイン学校の講師を経て、デザイン事務所「iD.(アイディー)」として独立。
広告デザインや商品企画をはじめ、作家としても多くのアートイベントに参加。作品展の企画なども手掛ける。
絵本『1年に1度のアイスクリーム』、繪草子『龍潭譚』ではブックデザインを担当した。
日本グラフィックデザイナー協会会員。
http://www.id-izumiya.jp/

『絵本 化鳥』
泉鏡花 作/中川学 画/東雅夫 監修
発売日 2012/10
判型 B5判横 ISBN 978-4-336-05544-6
ページ数 72 頁 Cコード 0071
定価 2,052円 (本体価格1,900円)

月与志のカルチャー夜話 第五十六夜 〜イラストレーター中川 学さん・絵本化鳥↓↓↓
他の写真
(画像をクリックすると大きく見られます)
-イラストについて-
中川氏のイラストは、パソコン(Mac)と「Adobe Illustrator」というソフトウェアを使って描かれていますが、昨今のデジタル作品にありがちな派手な視覚表現の対極に位置し、シンプルな構図と絶妙な配色、そして活き活きとした線によって構成されています。デジタルなのに優しくて、クールでありながら温かく、スタイリッシュなのにどこかユーモラスで、懐かしいのに新しい。この一見相反する要素を見事に両立させる中川氏のイラストは、日本のみならず世界からも注目を集めています。
(画像をクリックすると大きく見られます)
-本体装丁について-
ページに心地良い質感を与え、作品の世界観をより印象的なものにしているのが、この本に使用されている「紙」です。 装丁デザインを担当した泉屋氏によって厳選されたこの紙の存在と、横長の判型によって可能になった、まるでパノラマ写真のような見開きのスケール感、そして天地を大胆に切り落としたダイナミックな構図は『絵本 化鳥』の大きな魅力となっています。
(画像をクリックすると大きく見られます)
-カバーデザインについて-
光沢を抑えた上質な紙を使用したカバーには、タイトルと作者のクレジット部分に銀の箔押しが用いられ、その背景にはエンボス加工によって立体化された中川氏の羽のイラストが陰影を添えています。

facebookコメント

  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス